審査のポイント
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今の金融会社のほとんどはスコアリングシステムとよばれるものを作っています。これは、属性をコンピュータに入力すれば自動的に融資可能額を計算するシステムです。
属性とは、お客さんの情報のことをさします。例えば、年齢、性別、住居状況、家族構成、健康保険の種別等があります。
僕がいってた会社はこれらの7つの項目で自動的に計算されていました。
審査の条件的にどのような状態が好ましいかという事例をいくつか挙げてみます。単純に良い方が審査が通りやすいし融資金額が多く出ると思って下さい。
性別:男性より女性の方が良い。
年齢:20代はあまりよくない。30〜40代が出やすい。
住居状況:アパート・借家より持ち家の方が良い。
住居年数:長いほうが良いが5年以上くらいになるとかわらない。
勤務年数:1年未満は審査が通りにくい。長ければ長いほど良い。
健康保険:国民保険→社会保険→組合保険→共済保険
右にいくほど良い。
借入件数:1件〜3件くらいがベスト。7件以上くらいになると厳しい。
勤務先会社規模:大きい程よい。
通常従業員数や資本金等で判断される。
一番いいのは公務員。 などなど
以外にも年収や月収等は参考にされていませんでした。
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審査に通りやすい人の例
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どんな金融機関でも融資がとおりやすい人物像はあまり変わりがありません。金融会社が一番貸したい人はどんな人か?事例をあげます。
年齢:45歳
性別:男性
家族構成:妻 子二人
住居状況:持ち家
住居年数15年
勤務先:市役所
勤続年数:23年
役職:課長
年収900万
健康保険:共済保険
妻の職業:パート
借入件数:1件
借入金額:100万
こんな人が申込みしてきたとすると僕が支店長だったら300万は絶対に融資します!
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審査が通りにくい人の例
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断られないにしても融資可能額が10万円しか取れなかった人のパターンはこんな人です。
年齢22歳
性別:男性
家族構成:独身で単身
住居状況:アパート
住居年数:半年
勤務先:従業員5人の有限会社
勤続年数:半年
年収300万
健康保険:国民保険
借入件数:0件
借入金額:0万円
僕が支店長だったらこんな人は10万円しか貸しません。
以外だと思われるかもしれませんが、借入していないということは返済実績が無いということで敬遠されがちです。
逆に2〜3件借りていて返済実績があった方がよっぽど融資はおりやすいでしょう。
唯一年収300万円というところがよさそうに見えますが証拠が見れないのでほとんど信用はしません。
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信用の考え方
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みなさんがもし、お金を貸す立場だったらどうでしょうか?
お金を貸す人にちゃんと返す誠意があるかないか、貸す人の年収が多いか少ないか、すぐに短期間で返してくれる目処がたっているかたっていないかなど気になると思います。
でも、金融会社はそんなことはどーでもいいのです。むしろそんなこと信用してはいけないと考えています。
それは、なぜでしょうか?結論は金融会社は見えるものしか判断材料にできないからです。
だから、年収等はあくまで自己申告でよほど証明書が無い限り多くても全く信用にはなりません。また、いくら返済する目処があるから貸してくれと言っても証拠も無ければコンピュータが判断している以上関係ありません。
見える属性(お客さんの情報)だけが唯一信用される部分なのです。金融での社会的信用とはこの部分のことをさしています。
それからもう一つ重要なのが信用情報です。お金を借りると相手が金融会社である限り絶対にどこかの信用情報機関に登録されます。信用情報機関には氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、借入件数、借入金額、最終借入日、最終入金日、次回支払予定日等の情報が登録されています。
ここでどのような情報の人が信用されるかと言うと1件の借入金額が大きい人の方が信用力が高く見られます。
例を挙げると3件で100万円の借入がある人よりも1件で100万の人の方が信用が高いということです。
単純に借りている金額が少ないから借りやすいということはあまりありません。
それから、返済が遅れているとやはり貸してくれません。返済予定日と直近で返済した日が信用情報でわかるので、例えば次回の返済予定日が1日なのに前回の入金日が15日とかになっていると遅れていたのではないかと思われます。
こんな時は融資してくれない可能性があります。信用情報には前回の入金日しかわからないので前々回が遅れていたかどうかは判断できません。
ですから、こんな時はもう一度、返済日前に入金した後に申込んでみた方が良いと思います。
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